【冬将軍到来】他人事じゃない!?寒い冬のヒートショック対策!!【いよいよ冬本番】

公開日・・・2025/01/10

皆さんこんにちは!
いつも川合住宅設備㈱のスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます( ^ ^ ♪

2025年がスタートしてはや十日・・・年々時の流れが速く感じます。
この現象についてちゃんと名前がついているそうで、『ジャネーの法則』というらしいです。
日々何気なく感じていることに興味を示した人がいたと考えると、発見は案外身近にあるものかもしれませんね!

さて、今回は寒い冬に注意していただきたいヒートショックについてのお話です。
是非ご覧ください

そもそもヒートショックって何?

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ヒートショックとは、急激な温度変化が身体に与える健康障害のことを指します。

特に冬場、暖かい部屋から寒い脱衣場や浴室に移動する際に血圧が急上昇または急下降して、心臓や血管に負担をかける現象として知られています。

この現象は、特に高齢者や持病を持つ方などにとって危険であり、最悪の場合は命にかかわることもあります。

ヒートショックが起きやすいシチュエーション

では、どのようなケースで起こりやすいのでしょうか?
いくつか例を挙げていきましょう。

寒い朝の入浴
冬場、浴室や脱衣所が冷え切っている状態で熱いお湯に浸かると、急激な温度変化によりヒートショックのリスクが高まります。

廊下・トイレ
暖房の効いたリビングから冷えた廊下・トイレに移動することで、血圧の変動が生じます。

外出後の帰宅時
冷えた身体が急に暖かい室内に入ることで、体温調整が追いつかない場合もあります。
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ヒートショックを防ぐ方法

身近に潜んでいるヒートショックですが、ちょっと気を付けることで対策が可能です

脱衣所と浴室を暖める
浴室暖房機や脱衣所用のヒーターなどを使用して、室温を適切に保ちましょう。

入浴前に身体を慣らす
シャワーで軽く体を温めてから浴槽に浸かることで、急激な温度変化を防ぐことができます。

浴槽のお湯の温度を適切に
お湯の温度は体温+5℃程度(41℃前後)に設定し、熱すぎるお湯を避けることが重要です。

家全体の温度管理
エアコンや床暖房を活用して、部屋ごとの温度差を小さく保ちましょう。

特に注意が必要な方への配慮
高齢者や持病を持つ方は、入浴時に家族のサポートを受けると安心です。
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ヒートショックのリスクを減らすための便利グッズ

浴室暖房機
設置することで、浴室全体を均一に暖められます。

脱衣所・トイレヒーター
コンパクトで設置しやすく、脱衣所の冷え対策に最適です。

〇システムバス
浴室パネルに断熱効果があり、浴室リフォームを検討している場合はおすすめです。

〇内窓・ペアガラス
熱の出入りする割合が大きい開口部を断熱することでお部屋ごと、建物全体で効果があります。
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ヒートショックは過度に怖がる必要はありません。

ヒートショックは、予防策を講じることでリスクを大幅に減らすことができます。
特に冬場は、暖房器具を活用して、家の中の温度差をなるべく少なくすることが重要です。
また、家族間で情報を共有し、特にリスクの高い方が安全に過ごせるように環境を整えることが大切といえますね
毎日の生活で少しの工夫をすることで、大切な家族を守りましょう

浴室暖房機、システムバスについてのお問い合わせはこちら

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