みなさんこんにちは
いつも川合住宅設備(株)のスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^♪
さて、お家にかかわる内外装、設備のメンテナンス、リニューアル、リフォームに携わる川合住宅設備㈱には日々様々なご相談が寄せられます。
今回はここ最近増加傾向にある様々な『点検商法』についてのお話です。
詐欺の被害ににあわないためにも、是非ご覧ください
川越市でも急増中！点検詐欺被害にあわないための注意点をご紹介します！！
公開日・・・2024/4/17
屋根、外壁、給湯器、排水清掃・・・数えればきりがない！！
今年に入って【『親方から言われて来ました』は嘘！？【川越市】でドローンを使った家屋点検をしてきました！】や【ガス点検を装う電話が急増中！注意すべきポイントをご紹介します！！】といったブログを公開していますが、４月に入りさらにお問い合わせが増えてきました
中には『川合住宅設備㈱』という名前を出して近づくケースも増えています。
川合住宅設備㈱に相談が寄せられた内容は以下の内容が多いです。
①屋根工事
②ガス給湯器工事
③排水管清掃
④シロアリ駆除
点検商法の手口には次のようなトークが使われることがあります
点検商法にはよく使われるフレーズがあります。一例をあげてみると以下の通りです。
①屋根工事
⇒「親方から言われて来ました」「すぐに直さないとご近所に迷惑をかけますよ」
②ガス給湯器工事
⇒「自治体からの依頼です」「ご契約中のガス会社から委託されて来ました」
③排水管清掃
⇒「こちらの地域の方は無料で点検しますよ」「このままだと排水管が詰まってしまいます」
④シロアリ駆除
⇒「近所で工事をしているものです」「床下の定期点検にきました」
上記は一例ですが、実はそれぞれ似たような内容を言い回しを変えて話しているにすぎません。
不安を煽る文句と問題解決を同時に勧めることで、知識や経験が少ない人を焦らせ、判断力を鈍らせるんですね。皆さん十分に注意してください
とはいえ、点検商法に限らず訪問販売には相対して会話をしないことが重要と言えますね。
もしこのような訪問業者に出会ってしまったら・・・
訪問業者には対応しないことが最も効果的です。
ですが、玄関周りを掃除している時や帰宅時に遭遇してしまうことなども考えられます。
ここではそんなときの対処法をご紹介します。
〇そもそも点検をさせないことが第一ですが、もし点検をさせてしまった場合は、特に不安を煽るようなトークには注意をして、契約を勧められても慎重に対応しましょう。その場で即契約は絶対に避けましょう！！
〇遠慮することなく家族や役所、消費生活センターなどに相談しましょう。
〇専門家(建築士や各種資格を保有している者)に状態を確認してもらい、本当に工事が必要かどうか判断しましょう。
〇実際に工事をする場合は、信頼できる業者と日頃から付き合いがる場合を除き、複数の業者から見積もりを取るなどして比較検討しましょう。
以上のことを踏まえて十分ご注意ください。
一度訪問業者と契約をしてしまうと別の訪問業者から手を変え品を変え勧められる場合があります。
また、「訪問販売で契約してしまったけど、よく考えたら心配になってきた。何とか解約できないだろうか・・・」という場合は、特定商取引法で定められた書面の交付を受けた日から８日以内であれば【クーリング・オフ制度】で契約解除ができます。
クーリング・オフの期間を過ぎてしまった契約であっても、業者が不実の説明(事実とは異なる説明)や故意に事実を告げなかったなどの問題があれば、契約の取り消しができる場合があります。
消費者心理を逆手に取った卑劣な行為！！
川合住宅設備㈱で勤めている筆者ですが、一歩会社を離れれば皆さんと同じ一般消費者です。
商品の購入やサービスの提供を受けるときは『自分で決めたい！！』と思うものです。
ですが、それと同時に『騙されたくない』『詳しい人の意見も聞きたい』とも思います。
ましてや専門外の知識が必要となればなおさらですね。
このような消費者意識があるうえで、正常な判断をさせない話術や信用させる手口、そして最終的にはお客様自身で決めたという行為からなかなか言い出せなくなるケースもあるのではないかと思っています。
そんな時は、一度立ち止まって川合住宅設備㈱を思い出してみてください。
皆さまに寄り添い、お役に立てる存在として日々知識や技術、経験を磨いています。
遠慮することなく、お気軽にお問い合わせください。
屋根や外壁・給湯器等が気になる方はこちらから
埼玉県川越市岸町2-10-25
㈹049-242-7477（日曜・祝日定休日）※現調、お見積もり無料です！
