築25年以上のマンションでありながら、入居してから修理が必要となる不具合はありませんでした。
ただし今回は①水漏れ②温水洗浄便座の不具合③床の汚れなど気になる点が多く、内装も含めたトイレリフォームですすめることとなりました。
今回の一番の懸案事項はトイレの排水方式です。
トイレの排水方式は大きく分けて2種類あります。
一つ目は床排水。床下に設置されている排水管に接続する方法です。
この場合、排水の接続部分は便器の下に隠れるため見えません。
二つ目は床上排水。壁排水とも言います。
この場合は、便器の背面から主に壁中の配管に接続します。
この為、排水の接続部分は露出された状態でのぞきこむと見えてしまいます。
マンションの場合、床上排水の場合が多いです。
今回も例にもれず床上排水でした。